絵本の読み聞かせをする理由

講師が絵本を読み聞かせている画像。「絵本の読み聞かせをする理由」の記事タイトル


こんにちは✨
Hop Step ART! (ホップステップアート!)軽井沢こども英語アートクラブのKanakoです。

先日、娘の薬をもらいに薬局で順番待ちをしている際に、
たまたま手に取った小冊子に、こんなことが書いてありました。

「子どもは絵本を読んでもらいながら、いっしんに絵を見ています。子どもにとって絵本の絵は、生まれて初めて出会う美術です。」

(株)童話館 発行小冊子「絵本のある子育て」(2023年2月作成)

私は、大人になった今でも変わらずずっと絵本が大好きで、漠然と自分は絵本作家になるんだと小さな頃から思っていました。
(その夢は今も温め続けているのですが)
ですから、質の良い絵本はたくさんコレクションしていますし、
絵本や読みきかせに関する書物もたくさん読んできました。

Hop Step ART!は絵や工作の教室ですが、
英語のイマージョンプログラムという顔もあるため、
未就学児クラスも小学生クラスも、英語の絵本の読みきかせから始まります。

絵本の読み聞かせが子供の発達へもたらす利点は、ここでは語り尽くせないほどであることは
子育て真っ最中の皆さんなら既にご存知だと思います。

でも、絵画教室での読みきかせは必要なのか?
とちょうど考えていた時に、上記の小冊子のフレーズに出会いました。

絵本の絵が、子どもたちが初めて出会う美術。
まさに納得です。
子どもたちが、これから制作活動を始めるという時に、
素晴らしい絵本の中の世界を飛び回ることによって
想像力を羽ばたかせる予行練習をしていることになるのです。

私が教室での読みきかせの絵本選びで大切にしているのは、
絵の質、音のリズム、英語のわかりやすさ等はもちろん、
絵描きである私が納得できる絵の質であること(これは主観的なことですが)
そして、とっても大事なポイントは、大人目線の「しつけ」を目的としていない、ということ。

軽井沢こども英語絵画教室で使用する読み聞かせ用の絵本3冊



そこのところを徹底して私が厳選した絵本たちを
毎回クラスで披露しますので、ぜひ絵本の読みきかせも楽しみに来てくださいね!

7月の体験レッスンのように、絵本そのものにインスパイアされて制作をする時もありますよ。
7月の「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See? by ERIC CARLE」レッスンの様子はこちら

2021年のデータでは(ちょっと古いですが)日本の子育て世代の家庭の約40%が
こどもへの絵本の読みきかせを定期的に行なっているそうです。
私は、この数字、意外に低いなーと思って見ていたのですが、皆さんはどう思われますか?

絵本とは、大人がこどもに読んで聞かせることで初めて、
その本領を発揮するものです。

もっともっと、こどもたちに絵本の読みきかせの機会が届きますように!

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