手描き紙芝居の読み聞かせ

教室での英語絵本の読み聞かせの限界

軽井沢こども英語アートクラブHop Step ART!では、制作を始める前に英語絵本の読み聞かせを行なっています。
2年弱、毎週絵本を読んでいて気づいたのが、
英語絵本は英語圏の子供達用に作られているので
対象年齢が3歳〜5歳でも、当然のことながら日本の子供達にとっては難しすぎるということ。
普段英語を少し学んでいるような子でも、なかなか理解が追いつかないのが現状です。
かといって、赤ちゃんの絵本では物足りない。。。
そのことで、開業当時から地味に頭を悩ませているのです。

絵本の読み聞かせをする理由についてはこちら

新しい試み

そこで、絵も良くて、お話も面白い、英語もわかりやすい、できれば英語の勉強にもなるという紙芝居を
私自身で手作りすることに決めたのです。それが昨年のこと。
そして今年(2025年)からついに講師作の紙芝居の読み聞かせが始まりました。

本当は毎月新作をお届けしたいのだけれど、なかなか制作が追いつかず、
今週やっと2作目が完成。

お話の世界に入るためには枠から世界観を作らなきゃ、ということで紙芝居枠も手作りすることに。
そのあとに続く、創作の時間の準備体操として、子供達が想像力を働かせるきっかけとなるような、
そんなビジュアルを兼ね備えた紙芝居を
少しずつ描きためているところです。

そして、実際に読み聞かせをして気づいたこと。
それは、子供達に読み聞かせをするたびにフィードバックをもらえるということ。
子供達は、思ったことをしっかり言ってくれるので(笑)
ページを足したり絵を描き足したり、言い回しを変えたりと、
読み聞かせをするたびに新しい改善点が見えてきます。

初の読み聞かせイベント


そしてなんと、先週末はHop Step ART!のアトリエを飛び出して
ここから50分ほど車を走らせ
立科町にあるGoji Goji Sobockle(ゴジゴジ ソボックル)さんにて
創作紙芝居の読み聞かせ会を開かせていただきました!
本当に絵本の中に入ってしまったの?と思うくらい可憐な佇まいの森に囲まれたこちらのレストラン。

計3回の読み聞かせに、悪天候の中こんなにたくさんの方々が集まってくれました。
なんと私の原画もお店中に展示していただいている中での紙芝居読み聞かせ。

まだ始めたばかりの紙芝居プロジェクトにも関わらず
このような機会をいただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです💕
インスタを見て紙芝居を見にきてくださった方々もいて、感無量でした🤩

あいにくの大雨で外の森で読み聞かせを行う予定が急遽屋内となりましたが
また近い将来、リベンジ!で外でピクニック紙芝居ができればいいなと思います。

立科の森の爽やかな風に吹かれながらの紙芝居なんて、、、のどかで贅沢な時間となりそうですね。

紙芝居制作の様子はインスタグラムにて公開中です!よかったら覗いてみてくださいね。

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