軽井沢という緑豊かな場所にあるホップステップアート。子供のための絵画教室の案内


Welcome to Hop Step ART!

Hop Step ART!(ホップステップアート!)は2023年8月にスタートした「こども英語アートクラブ」です。軽井沢のアトリエで、毎週金曜日と月曜日にこどもたちと絵をかいたり、工作したり、英語の絵本を読んだりしながら、レッスンを行っています。

こどもたちが普段とは違う環境で、クリエイティブな活動と英語でのコミュニケーションを通して、のびのびと自己表現ができる場所を目指しています。

そもそもこどもは生まれつきクリエイティブなもの。大人が知らず知らずのうちに植え付けてしまったルールや考え方が、こどもの創造性にブレーキをかけてしまうことも。

Hop Step ART!では、大人目線の「きれいな絵」や「上手な絵」を描くことが目的ではありません。
多様なアートの世界を旅しながら、自分の「好き」を発見し、自分に合った表現を決めていいのです。

まっさらなキャンバスより、少し縛りがあった方がクリエイティビティを発揮しやすくなるもの。
そのため、毎月違うテーマを用意し、活動を進めていきます。

Hop Step ART!では、アトリエに入ってから出るまで、英語の環境になります。
絵を描くだけでなく、英語絵本の読み聞かせ、英語の歌やゲームなどを通して、目と耳からしぜんと英語に慣れ親しむことができる環境を作ります。

クラブメンバーの中には、英語を普段から話す環境のこどもたちもいます。そういったこどもたちと触れ合うことで、世界が広がることでしょう。

レッスン内容は、アーティストとして活動する、日英バイリンガル講師が、カナダで行っていたこども向けアートクラブでの経験や、実際にこどもたちを連れて何百回と通った海外のおはなし会や子どもアート教室で学んだこと、海外の書籍、アーティストコミュニティーやこどものアート教育者の間で話題のトレンドなどを取り入れたオリジナルレッスンです。

今後は、作品の発表の場を設けたり、地元コミュニティーとのつながりも大切にする取り組みができたらいいなあと思っています。

まだ始動したばかりのHop Step ART!ですが、みなさんと一緒にこどもたちの笑顔あふれる思い出を作り上げていきたいです。

子供たちが明るいアトリエで絵を描く様子

英語のイマージョン・プログラム

英語を身につけるために、英語を使った作品を作る

Hop Step ART! の最大の特徴は、アトリエに入ってから出るまで会話が英語で行われる「イマージョン」であること。
机に向かって英語を勉強する場所ではなく、英語圏に住む子供たちのように、絵を描いたりクラフトしたりしながら、自然な英語を身につけます。

英語を話せるようになっていくのが楽しい!気づいたら英語だけの環境でもやっていけた!
そんなポジティブな体験をすることで英語を身近に感じ、好きになるものです。
「好きこそものの上手なれ」といいますが、英語を好き!という気持ちが今後の英語学習を左右する大切な要素であることは言うまでもありません。

こどもたちが集まり、友情を育みながらアートの世界を探求することで、創造力、コミュニケーション能力、問題解決能力の向上を目指します。

毎月決まったテーマで、新しい英単語やフレーズを学んだり、説明も英語、教材も英語、と英語づけの環境の中で、自然な英語に触れることができます。英語にあまり自信のないキッズでも、英語環境に慣れることから始めませんか?

最大8名までの少人数レッスンですので、お子様それぞれのレベルに合わせた語りかけを行います。

未就学児クラスは、英語のお歌や手遊び、絵本の読み聞かせを、小学生クラスは英語の絵本や記事の読み聞かせ、ゲームなどを取り入れて、さらに理解を深めます。

講師は、日英バイリンガルの2児のお母さんです。もちろん困った時は日本語でもOKです。英語を母国語とするキッズもいます。みんなで楽しく英語環境を作っていきましょう。

草花に触れながら作品作りをする子供

想像力、創造性は、知識や情報が溢れるこれからの時代に求められる力です。右へならえの教育ではなかなか身につかない、自分で考える力、問題解決の力、そして自分の思いを伝える力を、絵画や造形を通して育みます。  

Hop Step ART!ではこどもたちが主役です。講師はそばにいて見守る存在です。自分の作品を誰かに認めてもらえる、頑張って描いている姿を見てくれる人がいる、という安心感が、自己肯定感を高めてくれます。

自分の「好き」をいつまでも大切に、こどもたちが全力で創造できる場所になることが目標です。

実際に絵の具を触って手で感触を楽しむ。湿った紙に絵の具を垂らした時の色のにじみの美しさを観察する。植物や生き物をじーっと見つめてみる。

アーティストの目線になってみると、新しい発見がたくさんあるかもしれません。

子供英語絵画教室で読み聞かせをする絵本の一部。SDGsを題材にした絵本3冊。

地球環境や多様性など、持続可能な社会の実現について、小さい頃から理解することは大事なことです。

アートを通してSDGsを「自分ごと」として捉えられるような工夫を散りばめたレッスンを行います。

例えば、SDGsの題材を扱った良質な絵本を読んで、そこでの気づきを絵で表してみる。廃材を再利用して作品を作ってみる。

人や環境のことに思いを巡らせたり、何かの役に立とうとする気持ちを持つことで、小さな自分でも出来ることがあるという自信につながります。

People Care When They Know. 
まずはみんなで知ることから始めてみたいと思います。