【手づくりシリーズ フィンガーペイントを手作りしよう】
幼児さんにおすすめ!自家製フィンガーペイント
それ口に入れちゃダメ〜〜!!
何度慌てたことか(笑
なんでもお口に入れたがるお年頃のキッズも、安心してお絵かきさせたい!を叶えてくれる
食べちゃってもOK!「手づくりフィンガーペイント」で、手の感触を楽しみながら
ぐちゃ〜っと、どろ〜っとやってみませんか?
大人の方にとっても素晴らしいストレス発散になるかも?!
私のお気に入りの本
The Artful Parent: Simple Ways to Fill Your Family’s Life with Art and Creativity
で見つけた、コーンスターチを使ったフィンガーペイントというものを作ってみました。
何度も作ってみて、若干私に合うレシピに変更したので、そちらのレシピを載せています。
どんな時に作る?
夕食の準備を開始する前や、急なミーティングが入ってしまったときなど、
30分くらいは静かにしていて欲しい時の必殺技としてフィンガーペイントを用意します。
こどものお絵かきコーナーに全部セッティングをして、「はい、どうぞー」とすると、
真剣な顔で作業をしてくれるので、とても助かっています。
この本の筆者さんは、どうやったら子供たちの日常に
アートを取り入れることができるのかということを
分かりやすい事例をあげて説明しています。
なぜ日常にアートを取り入れるのか?
それは子供にとってアートは脳や運動能力の発達にとっても良いからです。
この辺についてはまた別の投稿で紐解いてみようと思います。
注意点をいくつか
⚠️食用色素は、分量を多くすると手や家具につくことがあるようです。
テーブルにはビニールのテーブルクロスを敷いたりと、家具につかない工夫をしましょう!
あと、手が汚れるのをいやがる子もけっこういますよね。
うちの娘もそうでしたが、最初はちょっと尻込みしている様子でした。
私が隣で一緒に遊んでいると安心したようで遊び出しましたが、
最初のうちは様子を見るためにも、いっしょに遊んでみるといいかもしれません。
手づくりフィンガーペイントの作り方
<用意するもの>
- 水 3カップ+大さじ3
- 片栗粉 大さじ3
- 塩 少々
- 食用色素 適量
*水に溶いた水彩絵の具でも代用できますが、その場合はお口に入れても無難なものを選んでください。
<作り方>
- 鍋に3カップの水を沸かします。あらかじめ片栗粉と大さじ3の水を混ぜて水溶き片栗粉を作っておきます。
- お湯が沸いたら、水溶き片栗粉を加えトロトロになるまでよく混ぜ、冷まします。
(あんかけを作る時と似た感じです) - 小さなボウルやタッパーに小分け。
- それぞれに食用色素(または水で溶いた水彩絵の具)を加えてお好みの色に。
- 紙に指でお絵描き!
フォークで筋をつけたり、色を混ぜてみたりと、粘土感覚で楽しくお絵かきしましょう!
*蓋をして、冷蔵庫に入れておけば1週間くらいは持ちますが、カビが生えたり変な匂いがしたりしたら捨てましょう。
お店でもこの類のペイントは売っていますが、
とっても簡単に手作りできるので、好きな色をこどもと相談しながら作ってみてください。
隙あらば口に入れたがるお年頃のこどもたちに届きますように!